2015年6月10日水曜日

美しく歳をとる難しさ


先日ヘアカラーに行って
色が定着するのを待っていた時のコト。


雑誌を読みふけっていて
鏡なんか見てなかったのだけど
ふと鏡に目をやると
「どなたですか?」
っう位老けた私が映っていた。


ケープを着て
髪は薬塗ってるからペタンコ
急いでたからリップカラー無しの
病人みたいな口。


悪条件が揃っていたとはいえ
ひどい顔でしたわ…


時々、自分の顔が予想以上に
変わっていて驚くわよ!


年相応の格好ってコトバ
私キライなのですが
顔相応ってあるな〜と思いましたよ。


もう諦めきったおばさんファッションは
絶対着ないけど
ちょっと若作りし過ぎ?ていう
イタイファッションもかなりヤバイ。


フォトショップで私の顔の
シワ、たるみ、くすみを
いくら修正したって
もう、充分なおとな(正確にはおばさん)の顔なわけで。


20代の頃と
あまり体型が変わらない人でも
顔相応なファッションをしないと
おかしなコトになっちゃうわよね。


海外ファッションセレブのこの方達。



こちらは61歳の
元フランスヴォーグの編集長
カリーヌ様。


元モデルだけあってスタイル抜群だけど
お顔は魔女系。


おばさんぽくもなく
若作りでもなく
スタイリッシュだけどキメ過ぎでもなく
貫禄で怖いのは顔だけで
ホントにステキだ。




こちらはプラダを着た悪魔のモデルと
いわれている
ファッション界では泣く子も黙る
アメリカンヴォーグの編集長
アナ・ウィンター様。


コンサバだけど、ババ臭くなく
上品だけど、古臭くない。


アナも65歳。


まあ、このクラスだと
着てる服もトータル100万円⁉︎の
超ハイブランドだから
年齢を美しく見せる
素材、パターン、縫製なわけで
私ごとき庶民がマネできる
レベルではないけれど…


中々今時のアラフィフが
オシャレに着こなせる服って
あんまり無いと思いません?


間違いなく安物を着ると
やっちまったぜ!
になるしね。


かと言って
高い服ばかり買える身分でもない。


この季節、特にTシャツには注意が必要ね。


さりげなくTシャツを着こなせる
顔ではもうないわ…


世の中はカジュアル全盛の時代だけど


チカラが抜けているのに
オトナとしての魅力があるファッション。


うーむ、難しいですね〜。


本気のおばあちゃんになったら
もっと自由にファッションを
楽しめそうだけど
アラフィフはそこまで奇抜にする
勇気もない。


美しく年齢を重ねるってコトを
真剣に考えないといけない年齢に
なってしまいましたが


先ずは明日から
客観的に全身を鏡で見て
顔、髪、服のバランスが
おかしなことになってないか
チェックするとしよう。






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